料理教室その4
和、中、洋ときて、今回は和に戻ります。
今回も美味しくできるかな・・・?
手前から「蛸の酢味噌和え」
薄くスライスした蛸と塩もみしたきゅうりを酢味噌で和えます。
酢味噌は、西京味噌(白味噌)、砂糖、卵黄、酢、生姜汁、醤油、酒で味を作ります。
きゅうりの水気をしっかりしぼらないとベチャベチャします。
また、和辛子を合わせると酒の肴にぴったり!
左上が「カレイのいりだしがけ」
いりだしはだし汁に醤油、みりん、酒で味を調え、すり下ろした蓮根を入れます。
蓮根のおかげでいい具合にとろみがつきます。
カレイは水気をしぼり、小麦粉を薄くまぶして揚げます。
牛蒡も笹がきにして、酢みそであく抜きしたものを揚げます。
これらを盛りつけて最後に茹でたさやまめを彩りで加えれば完成。
これはサクッとした揚げ物の食感と蓮根入りのいりだしが絶妙!
御飯のおかずに最高でした。
上は「煮奴のキノコ餡(あん)」
煮汁で煮た豆腐に、その煮汁と炒めたキノコ&挽肉を加え、片栗粉でとろみをつけ餡を作ります。
また、餡に生姜汁を加えるのがポイント!
これでとても暖まるおかずになります。
最後に豆腐に餡をかけネギを散らせば出来上がり。
今回は特にカレイのいりだしがけが絶妙でした。
かりっとした白身魚ととろみのあるスープは合いますね。
蓮根をすり下ろして使ったことは今まで無かったのですが、これは色々使えそうなテクニックです。
さて、次はまた中華かな?
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