最近のトラックバック

2020年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月29日 (火)

料理教室その4

和、中、洋ときて、今回は和に戻ります。
今回も美味しくできるかな・・・?

080129手前から「蛸の酢味噌和え」
薄くスライスした蛸と塩もみしたきゅうりを酢味噌で和えます。
酢味噌は、西京味噌(白味噌)、砂糖、卵黄、酢、生姜汁、醤油、酒で味を作ります。
きゅうりの水気をしっかりしぼらないとベチャベチャします。
また、和辛子を合わせると酒の肴にぴったり!

左上が「カレイのいりだしがけ」
いりだしはだし汁に醤油、みりん、酒で味を調え、すり下ろした蓮根を入れます。
蓮根のおかげでいい具合にとろみがつきます。
カレイは水気をしぼり、小麦粉を薄くまぶして揚げます。
牛蒡も笹がきにして、酢みそであく抜きしたものを揚げます。
これらを盛りつけて最後に茹でたさやまめを彩りで加えれば完成。
これはサクッとした揚げ物の食感と蓮根入りのいりだしが絶妙!
御飯のおかずに最高でした。

上は「煮奴のキノコ餡(あん)」
煮汁で煮た豆腐に、その煮汁と炒めたキノコ&挽肉を加え、片栗粉でとろみをつけ餡を作ります。
また、餡に生姜汁を加えるのがポイント!
これでとても暖まるおかずになります。
最後に豆腐に餡をかけネギを散らせば出来上がり。

今回は特にカレイのいりだしがけが絶妙でした。
かりっとした白身魚ととろみのあるスープは合いますね。
蓮根をすり下ろして使ったことは今まで無かったのですが、これは色々使えそうなテクニックです。

さて、次はまた中華かな?

2008年1月22日 (火)

料理教室その3

全7回のこの講座もいよいよ中盤にさしかかってきました。
今回はちょっと洋風でございます。

Dsc010792皿の料理ですが実質3品作ってあります。
手前から「クラムチャウダー」
あさりを茹でたスープがベースになります。
バターを熱した鍋にベーコン、オニオン・セロリのみじん切りを加え、しばらく弱火で炒めます。
さらに小麦粉を加えて炒め、あさりのスープを少しずつ注いでいくととろみのあるスープになります。
あとは四角く切ったジャガイモと牛乳、生クリームを足して、塩胡椒で味を調えれば完成!
固形ルーなんて使わなくても、少ない塩分で立派な味になります。

「ポークソテー」は筋切りをして焼きすぎないように上手に焼きます。
焼くときのコツは表6、裏が4の割合がちょうどいいそうです。
ソースとケチャップ、バターだけの簡単ソースも肉汁と混じり合って、いい感じになります。

付け合わせのフライドポテトサラダは実はちょっとばかり手間がかかっています。
ちょっと多めのオリーブオイルでニンニクチップを作り、残った油で櫛切りにしたジャガイモを揚げます。
そこにベーコン、アンチョビ、ローズマリーを加えます。
さらにシェリービネガー(ティオペペ飲みたい!)を加えて煮詰め、塩胡椒して火を止めてからオリーブオイルを加えます。
熱々のこれらをサニーレタスとスライスしたパプリカと和えれば完成!

結構油使っていますが、メインはオリーブオイルのため、全体的には割とあっさりしています。

今回、先生から包丁についての説明がありました。
使い捨てのような安い包丁ではなく、1本はちゃんとした包丁を使いなさいと。。。
まさにおっしゃるとおりだと思います。
私の浅井丸勝作剣型包丁も既に数回研いで使っておりますが、少しずつ馴染んできました。
砥石もいいもんほしいなぁ~(笑)

2008年1月15日 (火)

料理教室その2

週に一度の料理教室、今日はその2回目でございます。
通う前は、毎週面倒かな・・・なんて思っていましたが、通い始めると結構楽しみだったりします。
我々の班は欠席者無しで、男性4名(!)、女性2名の計6名でした。
前回は和食だったため、今回は中華に挑戦しました。

Dsc01078いつもながら携帯のダメダメ画像はご容赦を。
手前から「ピーマンと豚肉の胡麻酢」
胡麻をすり下ろしてから砂糖、醤油、オイスターソース、酢、みりん、ごま油を混ぜ合わせます。
胡麻をすって最初に入れるのは砂糖で、これが味のベースになります。
千切りにしたピーマンと豚肉、油抜きした油揚げを炒めて、冷ましたものに最後は和えます。
おおっ、ちゃんと中華っぽい味がします。

右上は「紅焼丸白菜」
挽肉は生姜みじん切りで臭みを消し、醤油、酒を加えて団子にします。
そして片栗粉をまぶして揚げておきます。
白菜は塩で炒めて水抜きし、鶏ガラスープ、酒、もう一度塩で味を調え、ごま油で香り付けをしてから、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
最後に両方を混ぜ合わせれば完成。
うんうん、これもまさに中華な味です。

最後は、一番上の「卵と海老のチリソース」
卵はちょっと多めの油でふんわり焼いて下に敷きます。
チリソースは生姜とニンニクのみじん切りを豆板醤で炒め、ケチャップ、酒、砂糖、スープを加えます。
豆板醤はじっくり炒めると少ない量でも、ちゃんと辛みが出るんですね・・・
勉強になりました。
チリソースに海老とみじん切りにしたネギと水溶き片栗粉を加え、火を止める直前にほんの少し酢を入れます。
最後に入れた少量の酢がポイントで、ちゃんと海老チリになりました。
後からくる辛さがとーっても美味しかったです。

その他ネギのみじん切りの仕方等々、色々小さなテクニックも勉強させていただいております。
次は何作るんだろう・・・と今から次回が楽しみです(^ー^)

2008年1月 8日 (火)

料理教室その1

昨年申し込んでおいた新春講座「家庭料理」全7回が今日からいよいよ始まりました。
今日は第1回目ということでドキドキしながら行ってみたのですが、受講者数17名のうち男性が5名おり、ホッと一安心。
講師は地元ローカル番組「ゴジてれシャトル」にも出演されている佐藤文男先生です。

080108先生が多少下ごしらえをしてくださっているので、班のみんな(5名)で協力しあいながらサクサクと1時間ちょっとで料理は完成。
作った後はもちろん実食(笑)

手前から「ほっけ入り卵のあんかけ」
フライパンで卵焼きを作るように一生懸命焼きました。
だし汁ベースのあんと絡まっており、ふんわり食べやすかったです。

その右上が「鶏と揚げ豆腐の煮込み」
これもだし汁ベースの煮汁で鶏と揚げ豆腐を煮ます。
鶏肉に小麦粉をまぶしてから煮るという作り方は、私は初めてでした。

左上が「揚げ牛蒡御飯」
普通に炊き込んだ御飯に鮭と素揚げした牛蒡を混ぜ込んで、白胡麻で香りをつけ、さや豆で色を添えます。
簡単な御飯物でしたが、牛蒡の歯ごたえがアクセントになり美味しかったです。

上が「しめじのおろし和え」
三杯酢を使った和え物ですが、柚子の皮をすり下ろした物を一緒に和えたため、とても香りが良くさっぱりと食べられました。

今まで料理は全て自己流でしたが、改めて教わりながら作ってみるととても新鮮な感じでした。
また、作った物はどれも美味しくいただけました(^ー^)
次回の講座も今から楽しみです。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »