料理教室その6
いよいよ料理教室も終盤にさしかかってきました。
今回は日常の晩ご飯にぴったりといった感じの料理です。
手前から「かやくご飯」
煮干し、干しエビ、昆布、酒、水をあわせ4時間以上おき、火にかけ漉して出汁を作ります。
具材はにんじん、ゴボウ、こんにゃく、油揚げ。
鶏肉は茹でたものに醤油をあわせ、炊きあがり寸前に加えると身が固くならないそうです。
蒸らしの時に少量の酒をふれば完成。
次に「半熟卵のやまかけ」
簡単に作れますが、おいしかったなぁ~
卵は酢を入れて沸騰したお湯でポーチドエッグにします。
細かくたたいた長いもと明太子を混ぜあわせ卵の上にかけ、ネギをあしらいます。
味付けはさっぱりとポン酢。
メインは「つくねの代わり揚げ」
細かく切った大葉、生姜を合い挽き肉に混ぜて調味します。
このまま焼くだけではおもしろくないので、4等分に切った春巻きの皮で三角に包み卵白パン粉をつけて揚げます。
包むときにできる限り空気を抜かないと揚げるときにふくらんでしまいます。
出汁以外はさほど時間がかからない今回の料理。
晩ご飯にはぴったりです。
最近のコメント